東京ドーム11個分の巨大公園
お天気の良い5月末、山梨県南巨摩郡にある富士川クラフトパークに行ってきました。
今の時期は美しいバラが見られると聞き、1歳の息子を連れて遊びに行くことに。
入場、駐車場は無料です。
クラフトパークといえば、切り絵の森美術館がありますが、今は切り絵作家グループのSAMURAIによる作品展が展開されているらしいです。
美術館への入館料は、一般700円 小・中学生300円となります。
今回は時間的に行けませんでしたが、次回リベンジしたいと思います。
日曜ということもあり、かなり混雑していました。
出入口付近で、ブラスバンドの演奏もしていて陽気な雰囲気が流れています。
香りのガーデン
公園に入ると直ぐに美しいバラ園が広がっています。
開花時期は5月中旬〜11月中旬で、春の最盛期は5月中旬〜6月中旬、秋の見頃は10月となっています。
バラ園の広さは1500㎡で、エントランス棟の周囲をイングリッシュローズなど約130種2900株のバラが囲んでいます。
これが無料で見れるので、シーズンには何度も行きたくなってしまいますね。
優雅に過ごせるランチタイム
バラ園の中心にあるエントランス棟には、レストランや売店が設けられています。
カジュアルフレンチレストラン スヴニールで食事をすることに。
さすがの混雑ぶりで、本日のお魚料理と人気のローストポーク丼は終了しており、本日のお肉料理のみとのこと。残念。
入るのにも30分程待ちました。
席が空き次第、携帯に連絡を入れてくれるので、それまでは園内を散策できます。
ひとまず隣の売店で、桃のソフトクリームとカキ氷を購入して、クールダウンすることに。
5月といえど、結構蒸し暑かったので、幸せ。
カキ氷はフワフワタイプのもので、美味しかったですよ♪
シロップもセルフサービスでした。
桃のソフトクリームはミックスを頼みました。
こちらも桃の香りがしっかり感じられて美味しかったです。
30分後お店から連絡があり、窓側の席に案内してくれました。
食事しながらバラ園を眺められるなんて優雅な時間を過ごせそう。
本日のお肉料理とサラダ・スープセットを注文。
スープはグリンピースの冷静スープでした。
優しいお味でグリンピースの香りも強く、なかなか。
メインのお肉料理。
パンとマッシュポテトが付いてきます。
パンはお代わり出来たみたいですが、説明されていなかったので知らなかったです。
後から、主人がパンのお代わりに回っている店員さんを見たと言ってました。
本当かな?
お肉は熟成豚肉のスローロースト。
厚めのお肉が、しっかりかみごたえのある感じで、脂もジューシーで美味しかったです。
お子様ランチ。
デザートに本格的なプリンが付いていました。
子供も喜んで頬張っていました。
園内を散策
お腹も膨れたとこで、広い園内をお散歩。
なにやら子供たちがぴょんぴょん跳ねている光景が。
トランポリンの様に柔らかい素材で出来ているのか、皆んな夢中で飛び跳ねていました。
1歳の息子は間違って潰されそうだったので、もうちょっと大きくなってからかな(笑)
日本庭園を散策。
庭園を眺めながらゆっくりできる休憩スペースもありました。
風情があって良いですね♪
日本庭園の横には子どもたちが伸び伸び遊べそうなアスレチックが沢山ありました。
こんな芝生も広がっています。
ボール遊びをやっている親子やテントを持参している方もいました。
長いスロープを登ると、展望台があります。
園内はもちろん、富士川まで見渡せます。
遊具でしばらく遊んでから、フラワーメイズと呼ばれる噴水や花の巨大迷路の方へ行ってみました。
滝もありました〜。
なんだか滝ってだけで、テンション上がります。
裏側も見れちゃいます。
涼しさアップ♪
皆んな水着になって水遊びしていました。
着替えとかタオル用意してくれば息子も入れられたのにな〜。
こちらはサザンカとキンモクセイで作られた巨大迷路です。
周囲はツツジで囲われている為、5月は見頃となるようです。
この日は5月末だったので、ツツジは殆ど終わりかけでした(汗)
というわけで、いざ巨大迷路チャレンジ!
全4種類あるようですが、ベビーカー押しながらなのに階段の多い迷路を選んでしまいました。
けど、わりとサクサク進めて、あっさり出口まで辿り着けました。
逆方向から来た人が多かったから、分かりやすかったですね(笑)
あまり人がいない時がオススメかも…
最後に
富士川クラフトパーク、広過ぎて一日じゃ周りきれませんでした。
他にもカヌー場や、テニスコート、ドッグランやバーベキュー場もあり、盛り沢山の公園という事が分かりました。
カヌーは着替えや水着持参で出来るので、夏の思い出作りに、お子さんと一緒に体験してみるのも良いかもしれませんよ。
自然の中で休日をのんびり過ごしたいと思う方、是非、富士川クラフトパークに足を運んでみてはいかがでしょうか?
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