日本最大級のイルミネーション
三重県桑名市に位置するなばなの里は、一年を通して様々な花を観賞できる巨大フラワーパークです。
今回は昼間から1歳の息子含む家族3人で行ったんですが、2017.10.14〜2018.5.6までの期間中、夜はイルミネーション のライトアップが始まるんです。
(※日によって点灯時間が異なりますので、詳しくは公式HPをご覧ください)
9:00-22:00営業ということで、昼と夜ダブルで楽しんじゃおうと意気揚々とチケットを購入!
入場料が2300円と、ちょっとお高め?と思いきや、里内の店で使える金券1000円分がついていました。
食事やお土産に使えると思えば、2300円は妥当な値段ですかね。
ちなみに、駐車場は3000台+臨時駐車場2700台有りで終日無料です。
バス電車の割引き券がついたチケットの販売も近鉄主要駅で販売されています。
美しく咲く色とりどりの花々
タイトルの写真にもあるように、20周年となる今回のテーマは、熊本の震災復興を願って『くまもとだモン!』でした。
ということで、熊本の元気印くまモンがお出迎え。
くまモンのイルミネーションってどんなかな?と期待しつつ、まずは昼間の花観賞を楽しむことに。
10月でこの日は少し曇ってはいたんですが、いや〜絶景ですね。
こんな感じのお花畑があちらこちらと続いていて、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだみたいでした。
写真はほんの一部で、数えきれない花々が咲き乱れていました。
そして、一つ一つに変わった名前が付けられていて、きっと開発された方がインスピレーションで付けられたのかな?と。
有名人の名前とかあったような…
名前を見るだけでもきっと楽しめると思います。
ハロウィンが近かったので、こんな可愛らしいジャックオランタンもいました。
ジャックオランタンの顔をしたカカシとか畑に立ってましたよ。
ちなみに1歳の息子は花には目もくれず、小石を拾っては嬉しそうに渡してきました(笑)
里の湯
明るいうちにざっと花畑を1周して、色々と散策していると、鏡池なるものを発見!
風のない日は水面が鏡のようになって、特に紅葉のシーズンは幻想的な景色が見れるんだとか。
夜はライトアップされるので、昼間とはまた違った景色が楽しめます。
そしてなばなの里には、なんと園庭を眺めながら露天風呂にも入れちゃうんです。
まさか温泉があるなんて驚きです。
離れた場所に足湯もあったんですが、今回は子どもが小さいのでやめときました。
入泉料は1000円なので、ここで金券を使うって方多いんじゃないでしょうか。
四季折々の花々を見ながらの温泉は最高だろうな〜。
バスタオルなども無料貸出なので、次回は是非リベンジしたいですね。
なばなの里のイルミネーション
待ちに待った夜の部がスタート!
チャペルの鐘の音を合図に点灯式が始まります。
これがなんとも幻想的で音楽に合わせて一斉にライトアップ!
わぁ〜!と歓声が上がり、拍手喝采。
いろんな色の変化があって、飽きずにずっと見てられます。
とはいえ、なばなの里イルミネーションといったら有名なのが光のトンネル。
そちらが気になって、早々と移動することに。
ちなみこちらは日中のトンネル。
この数の電飾が光り輝くと思うとワクワクします。
そして夜になって点灯すると…
吸い込まれそうに綺麗なトンネルです。
皆さん、目を輝かせて写真を沢山撮ってました〜。
でもこの感動は実際に見に行かないと、写真ではなかなか伝わらないかも…
そして、さらにトンネルの奥へ進むと、誰もが耳にしたであろう陽気な音楽が聞こえてきました。
『くまモン くまモン くまもとの星 くまモン もんもん♪』
巨大なスクリーンに映し出された今回の主役、くまモンの登場です!
陽気に踊る愛くるしい姿は、子供からお年寄りまで愛されるキャラクターだなぁ〜っとつくづく感じます。
熊本城Ver.
温泉Ver.
そしてぐるっと一週すると、また光のトンネルが現れました。
桜をテーマにしたトンネルのようで、満開から新緑へと今度は色の変化が見られました。
ちゃんと葉っぱの形をした装飾になっているんですよ〜。
本当凝った作りに感心してしまいました。
出入り口の方に向かうと、日中には見られない光の花畑が広がっていたりと、最後まで楽しませてもらいました。
家族で写真を残そうと試みたんですが、顔は真っ暗で断念。
でも記憶に残る素敵な体験が出来ましたよ。
来年も是非行きたいと思います。
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