「動物と植物が一度に楽しめる」
のんほいパークといえば、愛知県豊橋市にある巨大動植物園。
入園料は大人600円、小・中学生100円、駐車場200円と、手頃なお値段です。
他にも遊園地や自然史博物館も併設されていて、遊園地の乗り物一日乗り放題券も1000円で購入できます。
今回は2日に分けて、動物園ゾーン、植物園ゾーン、自然史博物館に行ってきました。
しかし、土日は周辺駐車場がいっぱいですね(汗)
東門の方の駐車場が意外と空いてるので、おススメです。
植物園ゾーン
東門から入ってしばらく歩くと、一番近い植物園ゾーンに着きました。
少し日差しが強かったので、早く室内に入って涼みたいところですが、広い園内は何処に行くにも歩かされます。
屋根があるところは少ないので、夏は帽子と日焼け止め必須です(笑)
室内に入ると、可愛らしい鉢花がお出迎え。
1歳の息子もクマのぬいぐるみに食いついてくれて、写真が撮りやすかったです。
次はサボテンのお部屋。
大きなものから小さなものまでニョキニョキと沢山生えていました。
お次はスコールのお部屋。
暗い洞窟の様な所にジャングル村が再現されていて、何分に1回スコールが降ります。
段々と薄暗くなって、怪しげな雰囲気が漂い始めそのうち嵐になるって過程が、子供は怖いと感じるかも。
暗くて写真は撮れなかったけれど、大人も気を引かれる作りとなっていました。
そして洞窟を抜けると、大温室なる部屋が広がります。
亜熱帯植物が色とりどりに咲いていて、まるでジャングルを探検しているかのように楽しめますね。
大人も思わず童心に返ってしまいます。
続いてニッパヤシの小屋なるものがあり、入るとすぐに水草のお部屋へと続きます。
水草がメインなので、お魚はチラホラ見え隠れする感じでした。
青々としたりっぱな水草が、まるで幻想的な森を見ているかの様な気分にさせてくれました。
水草の次は睡蓮です。
まるでおとぎ話の国に出てきそうな雰囲気のお部屋です。
左手に階段もあって、上からも睡蓮を望めます。
次はハイビスカスのお部屋。
根っこがこんなに枝分かれしてる木がありました。
というか、根っこって本来土に埋まってる部分ですよね。
次はランのお部屋と花飾りのお部屋と続きます。
最後に可愛らしいクマちゃんがいて、メルヘンな世界が広がっていました。
ざっとですが、一先ず植物ゾーンはこれでおしまいです。
ここから先はしばらく園内を散策します。
展望塔の下にはレストランが3店舗入っているようです。
今回は食事を済ませた後だったので行けなかったのですが、のんほいパークでしっかりした食事をとりたい方はこちらのレストランの利用をおススメします。
あとは、移動販売車や休憩所近くにある軽食がありますが、ベンチに座って食べたり、食べ歩き出来るようなスナック的な物が多いです。
上の写真はフランスのモネガーデンより譲り受けた睡蓮が咲くそうです。
モネの睡蓮という絵は有名ですね。
GW頃から9月まで見頃のようですよ。
今回は残念ながら見られませんでしたが、次回リベンジですね!
水車もあって、風情がありますね。
お次はいよいよ動物ゾーンへ。
動物ゾーン
動物ゾーンが一番広いエリアになってます。
これは見応えありそうな予感。
『躍動する野生の動物を身近に感じる』がテーマの動物園みたいです。
ワクワクしますね。
さっそく息子が好きなキリンを発見!
『きりんさ〜ん!』と大興奮で指差して教えてくれました。
シマウマもこんなに近くで見る事が出来ました!
目の前で、生い茂る草をモシャモシャ食べていて可愛かったですよ。
これはマンドリルの家族です。
見えないですが、後ろ側にチビマンドリルが遊んでいて、手前の2匹はご夫婦です。
お父さんマンドリル(右)の背中を、お母さんマンドリル(左)が毛繕いしていて、なんだかほっこりしました。
これはちょうどシロクマがひと泳ぎして陸に上がっているところです。
この日は暑かったので、ひと泳ぎしてスッキリ爽快!って感じでしょうか?
ペンギンとアザラシで、癒し系がタックを組みます。
この日は象をまだ見てなかったねぇ〜と主人と話し、一体何処にいるんだろうと探し回ると、なんと隅っこの方にいました。
なんでも、象さんスペースは工事中で、何年かこちらの裏手に飼育されるそうです。
新ゾウ舎が出来るのを楽しみに待ちたいと思います。
ワラビーの集団がみんなで日向ぼっこ。
可愛い〜
トラがのそっと起き上がってきて、手前で気張り始めました。
その時ふと横にいる息子に目をやると、
息子も直立不動で気張っていました(笑)
何というタイミング!
こちらでざっと見終わりました。
なんせ広い園内なので、巻き気味で見ていかないと時間が…笑
次は自然史博物館へLet’s go!
自然史博物館
遠くにひょっこり顔を出しているのは、ブラキオサウルスでしょうか。
自然史博物館の目の前の広場にはこうしたブラキオサウルスやトリケラトプスの実物大模型が10体お目見えできます。
実際に触って肌で感じたり、目の前で写真を撮ったりと、子供達の笑い声が聞こえてきました。
沢山の恐竜の骨格の実物大模型を間近で見れます。
やっぱり迫力ありますねぇ〜。
床に映し出されているのは三葉虫でしょうか?
点線に沿ってグルグル動き回っていて、息子が楽しそうに追いかけています。
館内にはシアター(一部有料)などもあり、恐竜や古代の生物などについて楽しく学べます。
入館料はもちろんかからないので、気兼ねなく入れますね。
クイズなども出来るコーナーがあったりと、小さいお子さんには遊びながら、恐竜の世界の魅力に気付いてもらえる。
そんな場所でした。
最後に
植物、動物、恐竜と盛りだくさんののんほいパークをご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
子供がもう少し大きくなったら、遊園地ゾーンも遊びに行きたいと思います。
大人も子供も楽しめるのんほいパークに、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
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