伊豆・三津シーパラダイス

伊豆・三津シーパラダイス

シーパラダイスと言ったら、みとしー!?

東京で暮らしていた時、『シーパラダイスと言ったら?』

間違いなく周りのみんなは『八景島シーパラダイス』と言っていました。

でも静岡人に同じことを聞けば、ほとんどの人がこういうでしょう。

『伊豆・三津シーパラダイス』と。

通称 “みとしー

そう呼ばれています。

今回は夏の終わりに、そんなみとしーの魅力を伝えたいと思いご紹介します。

みとしーのオリジナルキャラクター

“うちっちー”は、みとしーのマスコットキャラクターなんです。

静岡では『私たち』のことを、『うちっち』と方言で言います。

東京にいた時ポロっと『これからうちっち来ない?』と友だちにきくと、『何それ、たまごっちみたい』と笑われました。

その『うちっち』とセイウチの『ウチ』と合わせて、“うちっちー“と名付けられたそうですよ。

ゆるキャラグランプリでも投票出来るので、是非のぞいてみてください。

https://sp.yurugp.jp

伊豆・三津シーパラダイスの基本情報

Web割引がお得です

みとしーは静岡県沼津市の駿河湾に面した場所に位置する水族館。

新東名高速道路長泉・沼津I.C.または東名高速道路沼津I.C.から伊豆縦貫道~伊豆中央道(伊豆長岡I.C.)経由で約30分のところにあります。

営業時間

9:00〜17:00(最終入館16:00)

入場料

大人2,200円

4才〜小学生 1,100円

Web限定の割引プランで2,200円→2,000円になるので、チケット購入時にWeb画面を見せた方がお得です!

いざ!館内へ

一番最初に目にするのは気持ちよさそうに泳ぐ巨大なセイウチくん。

その後ろには

こちらも大きなウミガメくん。

ジッとしていて動かない…。

 

お隣のコーナーは駿河湾にそそぐ川河の生き物がいる“イズリバ”です。

小さめの水槽がいくつも並んでいました。

小さなお魚が沢山。

後ろには大きめの水槽が。

子供の目線では、泳ぐお魚が良く見えます。

ザリガニ釣りのコーナーもあり、子供たちが各々で餌をチラつかせて釣ろうとしていました。

竿は2本しかなかったので、順番こで仲良く使いましょう。

色とりどりの魚が沢山、薄暗い照明が神秘的に見えました。

そしてクラゲ万華鏡なる部屋が…

入ってみると、

これまた神秘的なクラゲの水槽がライトアップされていました。

ライトの色がコロコロ変わって見とれてしまいます。

七色(?)に変わるライトに照らされるクラゲたち。

まさに万華鏡です。

館内はそんなに広くはないですが、駿河湾に生息している珍しいお魚がゆっくり見て回れます。

実際に水深の深いところの冷たいお水を触れるとあって、息子は大喜び!

『冷たいね〜。』と言いつつ、何度も触りに行っていました。

魅惑の深海魚コーナー

ここからは水深50m〜200mに生息している生き物たちです。

いつも思うんですが、水圧が全然違うのに何故水族館で生きられるんでしょうかね?

 

ここからは水深200m〜深海に住む生物の展示です。

深海と聞くだけでワクワク。

赤いライトって確か生き物には暗く見えるんですよね。

深海生物って、地球外生命体みたいな形してるのが多い気がします…

皆さんの大好きなカニもいました!

とっても立派な足。


お…美味しそう。

こちらではカニさんを実際に触れます。

見れば見るほど、ん〜…美味しそう。

充実している屋外のコーナー

屋外に出てくると、太陽が眩しく感じます。

出口横に可愛い2羽のシロフクロウがいました〜。

モナカにダイフク…

美味しそうなお名前。

お腹が減ってきました(笑)

外の海には養殖している生簀があったり、イルカを間近で見れるコーナーも設けられています。

運良くこちらに近づいて来てくれました♡

餌をあげることも出来るなんて、子どもはもちろん、大人も貴重な体験が出来そう。

眺めの良いビュースポットもあったり、晴れれば富士山も眺めることが出来るらしいです。

 

釣り堀コーナーもあり、海を堪能できます。

みとしーといえば、イルカショー

 

みとしーに来たらまず見ないと始まらないイルカたちが繰り広げる迫力のショータイム。

バンドウイルカやカマイルカ、アシカやセイウチが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます。

ほんの一部ですが、写真からでも凄さが伝わるでしょうか?

こちらはイルカ海ショーステーで行われた14:45のバンドウイルカによるパフォーマンスでした。

生で見ると圧巻なパフォーマンスにただただ驚かされます。

そして、飼育員さんたちの日々の鍛錬の成果がお披露目できる場でもあることと、素晴らしいものを見させてもらったなと感じます。

こちらは15:30からショースタジアムで開催された、アシカやカマイルカなどのパフォーマンス。

上手に書道もしちゃったり、愛らしい姿と力強いパフォーマンスにただただ感激。

終始沸き起こる大きな歓声と拍手が鳴り止みませんでした。

魚を直接触りながら水遊び

こちらのいそあそび〜ち!では、魚の泳ぐ池で水着になって水遊びが出来ます。

 

 

ちょっと下がヌルヌルしているので、滑って転ばないように注意が必要です(汗)

息子は転んでも楽しそうでしたが、魚たちは必死で逃げ回っています。

ストレス凄そう…(笑)

すぐ傍に身体を洗えるスペースもあります。

塩バニラソフトを食べてひと休憩です。

ほとんど息子に食べられました。

沢山のオットセイが浮きの上で休んでいました。

未だにトドとオットセイとアシカの違いがよく分からないのですが…。

隠れた端っこの方にはフンボルトペンギンが。

充実のキッズコーナー

そろそろ閉館時間も近づいて来た頃。

まずはお土産コーナー。

巨大うちっちーのぬいぐるみがいたり、ここでしか手に入らないオリジナルグッズも沢山あるみたいです。

ショップコーナーのお隣は、充実のキッズコーナー。

 

こちらはかなり大きいボールプールの様子。

ボールプール内の壁にも水槽の展示がされていました。

子どもたちのテンションも上がりまくりです。

小さい子向けのクッションお滑りもありました。

一番奥にはお砂場スペースが広がっています。

プロジェクターを使って、砂の表面に魚が泳いでる影を投影したりと、なかなか凝った作り。

ちゃんと足についた砂を払うほうきや手洗い場も用意されています。

最後に

みとしーいかがだったでしょうか?

お魚の数はそれ程多いわけではありませんが、生で見るイルカショーやエサやり、直接触れ合える生き物がいたりと、貴重な経験が出来る場だと感じました。

他にも、ウエットスーツを着用してイルカと一緒に泳いだり、ボートに乗ってイルカウォッチングを楽しむイベントなどもあります。
(※予約制)

伊豆観光もしながら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です