白樺湖&諏訪湖周辺の旅日記

白樺湖

雄大な景色広がる白樺リゾート

去年10月に下の娘が無事に産まれ、家族4人となりました(^ ^)

3歳の息子と11ヶ月の娘を連れてのお出掛けともなれば、荷物も今までの倍に増え、赤ちゃん連れでも問題なく利用できるお店を探さなけばいけません。

オムツ替えできる場所や授乳室がある場所は限られているため、下調べが欠かせないのです(泣)

そんな不便なところもありますが、子供たちの笑顔に日々癒されております。

今回は残暑が厳しいこの時期に、涼しい高原へ行こう!(9月中旬現在)

ということで、長野県にある白樺湖リゾート池の平ホテルへ1泊旅行をしてきました☆

子連れに優しいおすすめスポットもご紹介いたします(^-^)

日本百名山『霧ヶ峰』の主峰

霧ヶ峰

標高1,925mの霧ヶ峰。

その主峰となるのが車山です。

山頂へのリフト

ホテルに行く前に、山頂へ2本のリフトを乗り継いで登ってみました。

リフト①

リフトに子供と一緒に乗るのは2回目ですが、(1度目は妊娠中に大室山リフトに)動いているリフトに腰掛けるのは子供がいなくても少し緊張します(笑)

リフト①

4人乗りリフトで、3歳の息子はお父さんに補助してもらいながらですが、なんなく乗れました。

11ヶ月の娘は抱っこ紐をしながらだったので、バランスを取るのが少し難しかったですが、妊娠中の時と変わらない感じで乗れましたよ。

リフト②

ちゃんと横にスタッフの方が見ていてくれるので安心です。

料金は前払い制で、窓口でチケットを購入するタイプです。

往復 大人1人1600円(3歳以下は無料)です。

子供たちが怖がらないかな?と不安でしたが、高所に来ても全然平気で、逆に私の方がビビってました(笑)

でも、眼下には白樺湖と蓼科山が広がり、気持ちの良い風が吹いていました。

山頂までの道のり①

山麓〜中腹〜山頂と各地点から歩いていけるコースもあるので、足に自身がある方は中腹までリフトを楽しんで、頂上までハイキングを楽しむというのも良いですね♪

(もちろん全部歩いて登る人もいます。)

石の階段

山頂まではすこし石の階段を登ります。

御影石のようで、気を抜くと滑るので注意が必要です!

私は滑りました(汗)

 

山頂①

こちらが山頂の様子。

サンダルにスカートと、ラフな格好で行ってしまったため、岩場の中を歩くのが大変でした(汗)

山頂②

八ヶ岳や、アルプス山脈、浅間連山などなどの立派な山々が広がる絶景ポイント。

晴れた日は遠くの方に富士山も見えるようです。(この日は雲多め)

絶景ポイント

息子も普段では味わえない環境に大喜びです。

車山神社

こちらは車山神社。

景色を楽しみつつ、沢山の方が参拝していました。

子連れの私たちはもちろん帰りもリフトです。

下りのリフト

下りのリフトはより怖い(笑)

娘がテンション上がって足をバタバタさせるので、揺れる揺れる…

無事降りれた時はホッと肩をなでおろしました(笑)

ホテルのチェックインの時間が近づいてきたので、疲れた体を休めるためホテルへLet’s go!

老舗有名ホテルの白樺湖リゾート 池の平ホテル

白樺湖リゾート 池の平ホテル

この外観、CMでもよく宣伝してますよね。

“しらかーばっ、リゾートぉ〜♪池の平ホ・テ・ルっ!“

東海地方にお住いの方なら、あのメロディーとフレーズが浮かんでるんじゃないでしょうか?(笑)

今日一泊するお宿は、白樺湖リゾート池の平ホテルです。

今回が初!

ロビーや廊下など老舗感が漂っていて、どこか懐かしい感じでした。(写真なくてすみません)

白樺湖リゾート池の平ホテルの部屋

お部屋はシンプルな作り。

ツインルームを予約していたので、ベットをくっつけて子供たちが落ちないように一工夫。

隣のお部屋とは扉で仕切ってあるタイプのようです。

そのため、若干声が聞こえるかも。

白樺湖の景色

景色はと言うと…

園庭の景色

白樺湖と、手入れされた園庭がバッチリ見えます☆

自然に癒されますね。

ちょうど夕陽が沈みかけているところで、それもまた絵になりました。

露天風呂や、水着着用の大露天風呂(混浴)や、温水プールに、ゲームコーナーまであります。

今回は入らなかったんですが、大露天風呂ではプロジェクションマッピングが定期的に上映されているようです。

詳しくは↓

白樺湖リゾート池の平ホテル 公式サイトはこちら

食事は、朝、夕とビュッフェスタイルのお料理がついているプランにしました。

夕食のメニューは、その場で握ってもらえるお寿司、その場で焼いてくれるステーキなんかもあり本格的なお料理が楽しめます。

秋の収穫祭もやっていて、松茸のおこわや土瓶蒸しといった贅沢なお料理も並んでいました。

大好きな中華料理も種類が豊富にあって大大大満足♡

キッズメニューのコーナーや赤ちゃん用離乳食コーナーまで完備(朝食も)されています。

和光堂のベビーフードとキューピー(うる覚え)の瓶タイプのベビーフードが置いてありますよ!

子連れには大変嬉しいサービスですね♡

朝食メニューはシンプルな感じでしたが、白樺湖を一望できる窓側の席が人気でした。

席は自由なので、早起きして窓側の席をとれれば、優雅な朝を迎えることが出来るかも(^^)

次の日の朝、部屋の窓を開けてビックリ。

高原の霧

なんと辺り一面霧がかかって真っ白!

さすが高原だな〜。

そんな中を散策するのも普段と違って楽しそうです。

2日目は気になっていた影絵美術館にLet’s go!

白樺リゾートをお散歩

白樺湖

白樺湖は標高約1450mのところに位置する信州の高原リゾート。

そんな白樺リゾートには、池の平ホテル、ファミリーランド、レイクサイドガーデンなどがあり、冬にはスノーパークでスキーも楽しめます。

白樺湖 公式サイトはこちら

今回は藤城清治さんの作品が展示されている影絵美術館に足を運びました。

ホテルから500mくらい歩いた所。(もちろん車でもOK)

この日は肌寒いくらいの気温で、どこまでいっても霧で覆われ、雨とも違うしっとり冷んやりとした空気が漂っています。

そんな中遊歩道をのんびり歩いていくと、いつもとは違った雰囲気に3歳の息子もテンションMAXでピョンピョン飛び跳ね。

かたや下の娘は、抱っこで気持ちよかったのか寝ちゃいました。

 10分程で到着。

影絵美術館

影絵美術館は内部の撮影が禁止されています。

なので写真がないのですが…ここ!本当におススメです!

もう、童心に帰ります。

薄暗い室内に、ライトアップされた美しい切り絵作品が並んでいるんですが、そのテーマはまさにおとぎ話の世界。

藤城ワールド全開です。

光の反射を上手く使って、鏡や水面に映し出す技。

一言で言えば、驚きと感動が一度に味わえる そんな美術館でした。

料金は大人900円、幼児(3歳以上)300円ですが、池の平ホテル宿泊者は大人700円、幼児200円と割引価格となりますので、ぜひ一度観に行ってみてください(^ ^)☆

出口にあるガラスショップも、目を奪われる美しさですよ〜。

影絵美術館 公式サイトはこちら

諏訪大社

諏訪大社

旅の最後に、諏訪湖周辺をドライブして帰ることにしました。

気持ちの良い快晴で、絶好のドライブ日和♪

そして、有名な諏訪大社に寄り道。

国内でもっとも古い神社の一つとされています。

この日も多くの方が参拝に訪れていました。

神社の前にあるお店

神社の前には煎餅やソフトクリームなんかも売っています。

雷電の像

入り口近くに、あの雷電の像が立っていました。

江戸時代、大相撲史上最強の力士。

手形が大き過ぎてビックリ。

諏訪大社の御柱

諏訪大社には本殿がないのが特徴です。

社殿の四隅に御柱(おんばしら)が建っています。

樹齢200年ほどの立派な大木。

この御柱は7年に一度、御柱祭で造り替えるようです。

巨大な太鼓

先に進むと、これまた巨大な太鼓。

写真では分かりづらいですが、牛の一枚革を使って造られた大太鼓なんです。

胴の部分には龍が刻まれています。

かなり古びた風貌ですが、二つ並んで置いてあり、迫力があります。

叩いた音色を聴いてみたいものです。

きっと子供たちは怖がるだろうな…(笑)

大ケヤキ

さらに奥へと進むと、なんとも立派な巨木!

先ほどとは違い、こちらはしっかり根を張った樹齢約千年の大ケヤキです。(後ろに御柱も見えます)

これがまさにパワースポットと言われる場所なのでしょう。

大ケヤキ②

↑裏側(表?)からも。

見上げると首が痛くなるほどの大きさ。

心身共に癒されるような浄化されるような気分になります。

入口御門

その横には入口御門があり、神紋の『梶の葉』が目に入ります。

そして長い渡り廊下を歩いて境内に向かいます。

上社本宮祭神

そしてようやく、上社本宮祭神まで来ました。

諏訪大社の主祭神でもある建御名方神(たけみなかたのかみ)が祀られています。

こちらの弊拝殿は重要文化財に指定されています。

お賽銭をして手を合わせ、今回の旅も終わりを迎えました。

諏訪大社 公式サイトはこちら

最後に

いかがだったでしょうか。

長野県の白樺湖と、山梨県の諏訪湖周辺を散策してみたの旅。

最後の諏訪大社は、ベビーカーだと少し大変かもしれませんが、行けないことはなかったです!

個人的には影絵美術館がイチオシ☆

次回は水着着用の大露天風呂も入りたいな〜と、ちょっぴり後ろ髪引かれつつ、新しく増えた家族とともに旅を満喫できたことに幸せ一杯です(^.^)

そして少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです♪

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