手洗い生活から、食洗機で快適ライフを
引っ越し先の賃貸物件が食洗機無しの物件でした。
なので、今回パナソニックの卓上タイプの食洗機を購入してみました。
その使い心地をご紹介していきたいと思います。
はじめに
私が初めて食洗機を使ったのは、以前住んでいた物件に備え付けの、ビルトインの食洗機でした。
それまでは手洗いが当たり前だったので、昼間は仕事をしながら、夜溜まりに溜まった食器たちを洗っていました。
手荒れが酷かったので、ゴム手袋をしつつ、熱めのお湯で油を丁寧に落としながら…
そんな面倒に感じる家事の一つも、食洗機に出会ってから驚くほど楽になりました。
よく、食洗機は必需品などと言われる事が多いと思いますが、まさしくその通りです。
- 手洗いよりも水道料は安くすみ、短時間の作業で終わる。
- 70℃〜80℃の熱めのお湯で洗浄されるので、除菌効果もある。
- 乾燥までしてくれる。
- 手荒れも軽減。
こんなに便利な家電だとは思っておらず、もっと早くに購入していれば良かったと感じました。
使い方は、ざっと食べかすなどを流水で流し、食洗機に突っ込むだけ。
ここで、置き方にコツがあります。
中心部に汚れが多い面を向け、出来るだけ重ならない様に置くことにより、シャワーが行き届くので油汚れなども綺麗に落ちますよ。
こんな感じに置いていきます。
NP-TH1の使い心地
今回購入したNP-TH1は、5人分の食器を一度に洗えます。
- 洗剤を素早く溶かし、酵素を活性化させながら食器に直接噴射。
- 汚れを素早く分解して、高圧の水流で、キレイに洗い流します。
高温除菌
洗い上がりや乾燥効果を高めたいときに、すすぎの最後を加熱すすぎ(約80 ℃)にします。
上記の様な機能があります。
ネットで主人が55,000円程で購入したんですが、届いてからいざ付けようと思ったら…
ん?
家の蛇口だと別で分岐水栓を取り付けなければいけないとのこと…
ということで、急いでこちらを購入。
SANEI 【洗濯機水栓用取り付け金具】 洗濯機用ニップル カップリング水栓用 PT3320
SANEI シングル混合栓用分岐アダプター B98-AU1
スーパー モーターレンチ MF230
こちらの3点セットで19,074円もかかりました…。
食洗機を購入する前に、ご家庭の蛇口に対応しているものかどうかのご確認をオススメします。
中はこの様に上下で2段に分かれています。
両段とも、前方に引き出す事が出来るので、食器の出し入れはしやすいです。
こちらの四角い部分に洗剤を入れますが、粉でも固形でも液体でもオールオッケー。
因みに、うちでは溶けやすい液体タイプの洗剤を使っています。
底の方にある排水受け口が、パカっと取れるので、たまにブラシで溜まった汚れを取ります。
中心部と下部にシャワーが吹き出すプロペラがあります。
これで均等に洗剤やお湯が行き渡るんですね。
扉も開いた時場所を取らない様に、重なる形で開け閉めする扉になっていました。
開ける際は、こちらをワンプッシュで簡単ラクラク。
ボタンはこの5つだけ。
電源スイッチを入れて、お好きなコースを選びます。
うちは、標準コースの乾燥40分で通常は回してます。
スピーディーコースや、少量コースもあるので、つけ置きしたものや、小まめにまわす時はこちらを。
終わるとピーピーと知らせてくれ、稼働中の音もそんなに気にならないので、深夜予約して深夜割の電気代で活用すると更に節約が出来ます。
最後に
うちは大人2人、子供1人なのですが、5人分の収容量で朝昼で1回、夜1回の1日2回回しています。
鍋やフライパンは基本的に手洗いで、大容量というわけではありませんが、うちの様に、限られたスペースに置く分にはコンパクトに使えて良いと思います。
排水ホースの取り付けられるシンクの横などしか設置できないので、食洗機の購入を検討中の方は、良く下調べした上でご自分の用途に合った食洗機選びをしてみてはいかがでしょうか?
毎日の家事の負担が、ぐんと楽になる事間違いなしです。
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