東海大学海洋学部博物館

東海大学海洋学部博物館

静岡 三保の水族館&博物館

静岡市の三保という場所皆さんご存知でしょうか?
駿河湾に面してる三保半島は日本三大松原の一つとされている『三保の松原』という観光名所があります。

世界遺産の富士山と駿河湾を同時に眺められる三保にあるのが、東海大学海洋学部博物館です。
今回も1歳の息子を連れて家族3人で行って来ました。

こちらは水族館の方になります。
隣には恐竜博物館もあって、両方観るなら共通券の購入がお得です。

水族館が大人1500円、恐竜博物館が大人1000円、共通券(水族館&博物館)が大人1800円になります。
その他にも年間パスポートもあり、大人3500円なので年3回以上行くならこちらが割安ですね。

巨大な水槽

中へ入るとまず目を引いたのがウツボの水槽。
巨大な水槽
横から見るとなんだかわからないですよね。上から覗くとこんな感じ。
巨大な水槽
狭い筒の中からヒョロヒョロっと顔を出していました。
巨大な水槽
同じ部屋には、色鮮やかな魚たちの水槽が沢山展示されていました。
子供の好奇心をくすぐりますね。
巨大な水槽
巨大な水槽
こんな感じのトンネル型の水槽もあって、小さい子供が水面下から魚を見ることが出来るようになってます。
息子はちょっと怖かったみたいで、あまり奥の方へは進まず手前でじっと観察してました。

次の部屋へ進むと、迫力満点の巨大な水槽がお目見え。
巨大な水槽
思わず声が出るほどの圧巻の迫力と美しい光景が広がっていました。
エイやシロワニ(サメ)のような大きな魚が気持ちよさそうに泳いでいて、息子も思わず駆け寄って大興奮!
巨大な水槽
巨大な水槽
約50種類1000個体以上の生き物がこの水槽で生息しているそうです。

地下に降りる階段もあって、こちらも水面下から魚を見上げることが出来るようになっています。
普段見ることの出来ない角度から見られるってワクワク感が増しますよね。
巨大な水槽
次のコーナーにはこんなのもありました。

チビッ子たんけんたいの入口。
中から水槽が覗けるようになっていて、またまた子どもの探究心をくすぐります。

うちの息子はやっぱり怖いのか、屁っ放り腰で中へ入ろうとしませんでしたが、興味津々なご様子。
ちゃんと出口も横にあるので、親御さんは出口で待機かな?

津波のメカニズム

津波のメカニズム
暫くすると津波実験をやるとの案内放送が流れてきました。
屋外には波浪水槽と津波実験水槽があり、ここで津波の実験を見せてくれるようです。

静岡は昔から南海トラフの巨大地震が警戒されていて、その津波被害想定は最大クラスのものと言われています。
そんな駿河湾に面している水族館でのリアルな津波実験は、もし自分たちだったら?と考えさせられるものがありました。

そんなに長い時間やるわけではないので、来館された際は是非見学されてはいかがでしょうか?

恐竜博物館

恐竜博物館
今回時間が余ったので、急遽お隣の博物館の方へも行ってみました。
チケット代も売り場の係りの方に伝えると、快く共通券と交換してくださいました。
恐竜博物館
こちらは1階と2階が展示場になっていて、主に恐竜の骨格標本や、約35億年前から地上に生息してきた生き物の化石などが展示されていました。
こちらも広い館内に大迫力の模型の数々。
恐竜博物館
恐竜博物館
恐竜の巨大な足跡の向かえには、子どもたちが照らし合わせて遊べる足跡クイズの台もありました。
よく分かっていない息子がボタンを連打して遊んでいます。

個人的には見る所がそんなに無かったので、こちらは単体で1000円はちょっとお高い気もしますが、水族館に寄ったついでに入る感じだったらいいのかなと。

あと子どもが大きくなって、夏休みの自由研究なんかで恐竜について調べたいって時には、実際に見に来れるのは良いですね。

最後に

全体を通しての感想は、子どもと一緒に大人も楽しめて、実験なども面白かったなという印象。
ただ、目玉になる魚などがいないのが少し物足りなかったですね。

しかし、季節のイベントや恐竜との撮影会などの催し物も開催されているようなので、また暫くしたら行ってみたいと思います。

そしてベビーカーの貸出しや、授乳室・オムツ替えシートも完備されているので、小さいお子さん連れでも安心して来れると思います。
静岡の観光名所三保へ是非いらしてみてはいかがでしょうか。

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